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「春曼荼羅」の世界から

  • MT
  • 2018年3月13日
  • 読了時間: 1分

 厳冬のはりつめた空気もようやくやわらぎ、白山、美杉の春も到来まじかを感じさせます。名松線の沿線では、紅梅や白梅そしてミツマタの黄色が、今年も彩りあざや花をつけ、かわることのない自然の摂理をものがたってくれます。

 とりわけ、伊勢鎌倉駅のあたりは、梅の大木が空高く紅や白の花をつける一方、地表をおおう無数の黄色が印象的なミツマタと、壮大な天地「春曼荼羅」を演出します。

 梅の花びらを車窓にただよわせ、列車は定時に通過します。

 
 
 

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