top of page

なごりの雪から弥生の春へ

暖冬といわれてひさしい令和2年の冬、なごりの雪が伊勢奥津の田畑をおおいました。 

朝日がのぼると跡形もなくなるはかなさは、そのなかに春の息吹をやどします。

ミツマタのつぼみが黄色の小花をわずかにみせ、寒風の中、ハッサクは陽光にかがやきます。

単行の気動車は、紅梅それに白梅、そして菜の花のイエローラインを車窓に映し春へとかけぬけます。

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page