

さくら 桜 サクラ ちょっぴり椿
亀ヶ広(伊勢大井附近)の桜並木は古来、伊勢街道のひとつ「長谷道」として参宮客も行き来した雲出川沿いの道です。人々が旅人の心をいやそう植えたものが、当時から有名になり現在でも、川の左岸500mに渡ってソメイヨシノを中心に約250本の桜並木が続いています。...


初櫻の季節に
例年より桜の開花が遅いといわれていますが、伊勢竹原の薄墨桜は、いまを盛りと花をつけて訪れる人をむかえます。ソメイヨシノの登場も秒読み段階にはいりました。 やがて訪れる櫻花爛漫の季節に向かって、早春なごりのしだれ梅を車窓に映し気動車は走りぬけます。


伊勢鎌倉駅 早春
伊勢鎌倉駅は、大きく蛇行して流れる雲出川にはさまれた台地にあります。冬枯れた田畑のそばに白梅の古木が、かすかな香りとともに今を盛りの清楚な花を咲かせます。 車窓はるかに満開の梅をのぞみつつ列車は発車します。


しだれ梅 紅白梅 そして茶畑
白山 美杉の山を吹きおろす風は、いまだ冷たいもの の、沿線のしだれ梅や紅白梅にそそぐ光は明るさを増して います。 また、よく刈り込まれた茶畑の緑が、周囲の冬枯れの色 と対照的にかがやくありさまは、春の訪れを予感させます。 春の足音が近づく中を、気動車はディーゼル音をのこし...


紅梅・白梅のころ
春一番の便りもとどくこの季節、紅梅や白梅が沿線をいろどります。田畑にそして渓谷をのぞむ台地に独り立つすがたは、梅林の華やかさにはない、凛とした早春の息吹をつたえます。 気動車は、近景に遠景に紅白梅をながめて走りぬけます。


立春 陽光 そして春風
立春の2月4日、快晴の空に春の光が満ちあふれました。はるか矢頭山をのぞむ中村川の鉄橋では、立春の陽光を正面にあびて二連編成の列車が通過していきます。 心地よい春風にそよぐ菜の花を車窓に映しやがて列車は、枝もたわわな夏みかんや八朔の実がゆれる嬉野地域の田園地帯にさしかかります。


雪景点描
2017年の年明けそうそう、各地で豪雪の報道がなされる中、名松線にも銀世界の季節がおとずれました。田畑や山の木立、集落の屋根が幻想的な白一色でおおわれ、見なれた沿線風景が一変する軌道を定時で列車は走りぬけます。


寒風にたえて
おくればせながら、新年明けましておめでとうございます。本年も、当HPをよろしくお願いします。 白山・美杉の山々を吹きおろす寒風のなか、線路わきに群生する水仙の花が清楚な香りをただよわせます。上り下りの気動車の動きに合わせ、冬枯れの中いっせいに花々がゆれうごく様子は、この季節...


冬至 残照
2016年の冬至は、12月21日でした。白い穂の出た花すすきを冬至の短日が金色に染めあげる、嬉野地域の田園地帯を単行列車が走り抜けます。


中勢鉄道遺構 誕生寺駅から
中勢鉄道は、津市の岩田橋と久居を結んだ大日本軌道が前身です。1920年に中勢鉄道となって、久居から伊勢川口までが鉄道として建設され、軌道線(道路上に敷設)と鉄道線との直通運転が行われました。しかしすぐそばに名松線や参宮急行(現近鉄)が開業したことで利用者が激減し、戦時中に廃...





















